BIKE FIELD
私のバイク歴
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ツーリング紀行
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ツーリング紀行
2009年9月13日(日曜日) 天気:晴れ
温泉!?
草津・万座/温泉にも入ったツーリング
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●天気との兼ね合い。ツーリングの行き先は草津に・・・ 自分にとっては皆さんとの久々ツーリング。そんな訳で心が弾む。 まだ紅葉には一ヶ月以上早く何処に行ったらいいのか中途半端な季節だ。 今回は天気にも左右されてしまい奥只見湖を断念。 晴れを求めて草津に的を絞ることとなった。 紅葉ツーリングは来月にとっておこう・・・
●集合そして出発 いつもの柏インター脇のコンビニで7時出発待ち合わせ。 家を6時20分にでて、R16号にでれば待ち合わせ場所には一直線。 35分後待ち合わせコンビニのファミリーマートへ到着。 何と駐車場の1/3はバイクに占拠されていた。 どうやらこのコンビにはバイクツーリング出発での待ち合わせポイントになっているらしい。 第一次集合地点7時過ぎ全員集合ということで第二次集合へ地点。 関越道三好パーキングエリアに向けて出発!
●第二次集合地点関越道三好パーキングから休憩地駒寄パーキング、草津まで 常磐道から外環、関越道と順調に進み7:50頃三好パーキングへ到着。 途中夜中の雨のせいか路面がウエットとなっている所が多いようだつた。 そして東京からの3台と合流。この時点で合計6台での出発となった。 バイク内訳は、ハーレー3台。BMW1台、ホンダ1台、ヤマハ1台という外国勢が2/3を締める割合だ。
三好パーキング 駒寄パーキング 適当に休憩をとり次の休憩地は関越道駒寄パーキングへ。 高速道路を進むにつれ、天気は上々となり、殆んど快晴の葵い初秋の青空となった。遠く山並みの低い雲が目立っている。あの山の向こうは日本海地方。この日の天気は西高東低の軽い冬型となっていた為、山からこぼれてくる白い雲の向こうは雨という予報が当たっているように思えた。
順調に進み渋川伊香保ICから高速を降りガソリンスタンドで補給を行い、R17、R353、R145と進み11時30分頃草津に到着。コンビニに寄りその後昼食となった。
草津の町の中に入る途中の蕎麦屋さんで昼食 昼食は蕎麦屋さんで。皆お腹が空いていたのか大盛りの注文が多かった。 自分はカツ重の大盛り。蕎麦屋さんのカツ重は美味しいのです。
●いよいよ山道。渋峠から毛無峠へ。そして万座温泉。 12時40分過ぎ昼食を終え、今回の最大の目的ロード、白根山の麓“滋賀草津道路R292”を渋峠まで。そして引き返し毛無峠に向った。 山道なので、本隊とは別行動をとり、渋峠まで一気に駆け上がろうとしたが・・・ 今日は休日で車が多い。観光バスの排気ガスを吸う羽目となり意気消沈。仕方なく車の後をついていく状態となってしまった。平日であればなんてちょっと思ったりもして・・・ 渋峠に近づくにつれて気温が下がってくる。夏バージョン服装の為とても我慢できない。手先から上半身とどんどん冷えてくる。2000mオーバーの山の上は既に初冬となっていたのです。
国道で日本一の高さを誇る渋峠は標高2172m。 寒いとヘルメットを脱ぐのが億劫になる。
渋峠先で一息。とにかく寒いので早々に撤退。
余りに寒いものだから標高の低い毛無峠に直ぐ向かった。白根山の手前から万座道路へ入り、万座温泉を駆け抜け、老ノ倉山の手前で左折。細い道を下りながら降りていくと突き当りが毛無峠。 この字からも分かるとおり強風の為植物が育たない環境とのこと。殆んど禿山に近い状態。 またこの峠を南に行くことができると言う。しかし道は悪路。小型のトレール車で越えられるかも。 ラジコングライダーが風上に向って優雅に飛んでいた。
東は白根山の山並みが見えていた。 西の須坂の町が良く見える。
風が強く体がすっかり冷え切ってしまったので、冨さんがいつも寄るという万座温泉の温泉旅館に立ち寄ることとなった。小タオルがついて入浴料1000円。温泉に入れるとは思っていなかったのでタオル付は嬉しい計らいだ。
正面玄関入り口に止めさしてもらった。 ここは硫黄温泉。露天風呂はじめ泉質、温度が違う5つのお風呂に入ることでき身も心も温まり大満足。 バイクでの旅も温泉は良いものだ。
●軽井沢へ
今回の目的地草津周辺を楽しめたのでそろそろ帰宅路を考えながら選んだロードが軽井沢方面。 浅間白根火山ルート万座ハイウェー、浅間白根火山ルート鬼押しハイウェー、白糸ハイランドウェーを経由して軽井沢に到着。
白煙をあげる浅間山をバックに・・・ 浅間白根火山ルート万座ハイウェー、浅間白根火山ルート鬼押しハイウェーはバイクで走りやすい道路であつた。リッターバイクに適したコーナーの連続でかなり楽しめた。白糸ハイランドウェーは悪路で最悪。これが有料道路?と思ってしまうほど道が荒れていた。 17時30分頃軽井沢のレストランに到着。ここで少し早いが軽い夕食をとることとなつた。 18時30分いよいよ帰路へ。 周辺も夕闇に包まれ、軽井沢の町も違った様相を見せ始めていた。
●帰宅の途へ 帰り道は、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから入り、関越自動車道上里と三好で休憩。三好で東京組みと別れ解散となった。 高速道路での帰宅途中、渋滞の中バイク事故が3件ほどあり、改めて安全運転を心がけながらの帰宅となった。 千葉組は外環から常磐自動車道・流山と柏でそれぞれ高速を降りた。 自宅到着は22時40分ごろ、毎度の事ながら無事帰宅できホッとするところだ。
●今回のツーリング 参加台数が6台となり、今までになく大所帯のツーリングとなった。 リーダー一人では後続が視界に入りにくく二班に分かれての走行となったが実際には大きな問題はなかった。 全員事故も無く無事帰宅できたことは次回のツーリングにも良い影響となる為毎度ながら安全運転に心がけなければならない。 同行された方々、またリーダーの冨さん、お疲れ様でした。 また次回宜しく御願い致します。
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●天候 早朝薄曇から晴れ。
●所要時間 自宅出発6:20
帰宅22:40頃。約16時間20分
●チェック 走行距離約543km 燃費21km/L |
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